28
9月

Voice026

沈む ぶくぶく なんて音もなく ひたすらに沈む 一ミリずつ でも確実に カーテン一枚で隔てられた 四つの孤独な水槽 言葉にならない孤独の声が あぶくになって消えてゆく その中の孤独が触れあうことは めったにないけれど & […]

17
9月

Voice020

滲む ふとした瞬間に かなしみが滲む 穴なら 塞いだはずなのに どこから 滲み出るのだろう   ここかな とまた塞いでみる 塞いだところで また滲むことくらい とうに わかっているけれど (『汀の虹』二.海霧よ […]

17
9月

Voice018

貴女の詩を読むと 貴女の生々しい哀しみに 私の哀しみが共鳴する。 言葉の一つ一つが突き刺さり、 情景がデジャヴのように浮かぶ。 ないふりをしても、決して消えない哀しみ。 ・・・でもね、 全て読み終えると 哀しみを抱えたま […]